椎間板ヘルニアの原因は様々
椎間板ヘルニアの原因として、下記のものがよく挙げられます。
下記、それぞれ具体的に書き記しますが、当サイトは、椎間板ヘルニアの予防・対策を喚起させる事も目的としています。
ですので、正そうと思えば正すことが出来るもの。つまり、普段から注意していれば防げるものとして、椎間板ヘルニアの根本原因のひとつ、「姿勢の悪さ」からくる背骨の歪みに注意して読んで頂けたらと思います。
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椎間板ヘルニアの原因 「日常生活での動作が引きがねとなるもの」
中腰で重い物を持ったり運んだ。腰を強くひねった(ゴルフやテニスの素振り等)。長時間の座り仕事や運転。
これらに共通していえる事は、背骨に負担をかけるという点です。
これらの動作を繰り返したりすることが、椎間板ヘルニアの原因となる事があるのです。
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椎間板ヘルニアの原因 「姿勢の悪さからくる背骨・骨盤の歪み、ズレ」
悪い姿勢で偏った動作をくり返すと、背骨や骨盤がズレやすくなります。
骨盤がズレて傾いてしまうと背骨(腰椎)も傾くことになります。
以下に、歪みの悪循環を記します。
▼ 歪みの悪循環
骨盤がずれる → それを支えようと体が歪む → さらに骨盤がずれる → 体が歪む → ・・・ 歪みの悪循環
体の歪みは、腰痛を引き起こす原因となる猫背の他にも、O脚・外反母趾などの原因にもなります。
とうぜん、内臓の位置もズレてくるので消火器系の病気も引き起こしたりもするのです。
■ 根本原因を元から正す事の重要性。 正しい姿勢に取り組みましょう
背骨には、本来あるべき形態(生理湾曲)があり、首・胸・腰 3つの湾曲が体へかかる圧力をうまく分散させる役目を果しています。
この生理湾曲が狂うと、背骨に大きな負荷をかけてしまうことになります。
中川卓爾の腰痛治療法で、椎間板ヘルニアの症状は
歯磨き粉を出しすぎたときに
出すぎた歯磨き粉を引っ込ませた経験はありませんか?
中川卓爾の腰痛治療法では、これと同じ原理を使って
圧力がかかって飛び出した、あなたの髄核。
具体的には、腰椎の後ろが開くように・・・チューブを広げるように、
そうすると神経を圧迫している髄核の力が弱まります。
さらにストレッチを繰り返していくと、
髄核が減るということは、
痛みがなくなっていくということです。
このように、中川卓爾の腰痛治療法では、
椎間板ヘルニアの症状を改善してきます。
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